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修心流居合術兵法 修心館
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門弟育成記録 試斬編

斬ることが目的ではありません。武道としての居合の一稽古として、また、己の指料(刀)を痛めない刀法を学ぶことが目的で斬稽古を行っています。
ここに掲載する動画は、斬れることをアピールするためのものではなく、門弟の向上心をあげるため、また、門弟自身のフォームチェックや、入門から現在までの成長の記録として公開するものです。よって居合界の諸先輩方から見て、お見苦しいものもございますでしょうが、暖かい目で見守って頂けますと幸いに存じます。

 
返し業「結上」
斬手:町井友哉(11歳)
於:自宅駐車場
武術としての居合基礎をしっかりと身につければ、子供ですらこのような返し業を成すことができます。
 
返し業「袖返」
斬手:町井友哉(当時10歳)
於:龍星剣本部道場龍星館
解り易い的確な指導があれば、ご覧のように10歳児ですら見事な返し業を会得することができます。修心館では居合千本斬ギネス記録保持者である町井館長直々の指導を受けることができます。何事も一流の者から学ぶのが上達の近道です。

左袈裟 右斬上
町井友哉 平成19年5月正式入門
2007/08/24 撮影
長男友哉による袈裟と斬上の稽古。本格的に居合を教えるようになってから3ヶ月。小学4年生にしては良い成長振りかと思います。
      
出稽古 於龍星剣本部道場  2007/08/24
友好道場に出向き、人前で斬ることによって、いついかなる時でも緊張せずに実力を出せる心の余裕を養います。
初斬稽古 小口斬
北村氏 平成19年7月入門
2007/08/24 撮影
当流「小口斬」と称する斬稽古の様子。刃筋を通し、刀に体重を載せて斬る圧斬(へしぎり)を身につける稽古。
初斬稽古 左袈裟斬
北村氏 平成19年7月入門
2007/08/24 撮影
「小口斬」で基礎と物理を学んだ後に袈裟斬の稽古を行う。物理的な原理をしっかり把握し、基本を身につければ、初めての袈裟斬りでもご覧のように容易くこなせるようになります。

袖返初挑戦初成功
鳥ア氏 平成19年3月入門
2007/08/17 撮影
八番弟子鳥アさんが初めて『袖返』にチャレンジし、見事成功した様子です。この時点で入門から半年、斬稽古参加回数は10回目くらいでしょうか。巻藁は半畳細巻を使用。一畳巻巻藁よりも細巻の方が斬りり口面積が狭いため、難易度が高くなります。修心館では的確な指導のもと、ご覧のような返し業も短期間で習得できます。



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