No.1143
林和靖図
無銘(会津正阿弥)
Mumei(Aizu Shoami)
縦:105.0mm / 横:98.9mm / 切羽台厚:3.95mm
重さ 248.0g
附属 :桐箱
貴重小道具認定書
¥ 150,000
(税込)
林和靖は宋代の高士にして詩人、廬を西湖の孤山に結んで詩作に興じ一歩も湖外に出でず客あれば童子をして鶴を放たしむると言う。梅を愛し鶴を養い、悠々たる生涯は誠に道釈人物中の好画題である。
この鐔を一目見て驚愕するのはその大きさ。10センチを超える相当大振りな一枚で、茎穴には拵に掛けられていた痕跡があり、身幅広い豪壮な刀に添えられていたことが窺えます。
大きさからして大迫力のこの鐔は、お部屋のインテリアとしてもお楽しみ頂けます。