脇指 819 正宗
- Masamune -

刃長 一尺四寸七分六厘強 / 44.75 cm 反り 二分八厘三毛強 / 0.86 cm
元幅 26.1 mm 元重 6.1 mm
先幅 物打20.7 mm  横手位置19.35 mm 先重 物打4.7 mm  松葉先4.3 mm
目釘穴 1個 時代 室町後期~江戸前期
The latter period of Muromachi ~ The early period of Edo era
鑑定書 登録 昭和40年6月16日 京都府登録
附属 ・素銅地二重はばき
・変塗鞘脇指拵
価格 110,000 円(税込)



鎬造。庵棟。元先の幅差目立たず中切先。地鉄は小板目杢交じり、少しく肌立ち粕立つ。刃文は研磨状態悪く、またかなり眠たいようで現状では判然としない。
付属の拵は白味を帯びた変わり塗りが目を惹く鞘で、鐔は良く鍛えられた鉄地の四羽鶴透図で、鐔だけでも独り歩きできる優品が添えられています。
柄にがたつき在り。

裸身重量311グラム。  拵に納めて鞘を払った重量502グラム。