刃長 |
一尺三寸四分六厘五毛弱 / 40.8 cm |
反り |
二分六厘弱 / 0.8 cm |
元幅 |
27.5 mm |
元重 |
5.4 mm |
先幅 |
物打23.7 mm 横手位置19.8 mm |
先重 |
物打4.7 mm 松葉先3.8 mm |
目釘穴 |
1個 |
時代 |
室町後期~江戸前期
The latter period of Muromachi ~ The early period of Edo era |
鑑定書 |
― |
登録 |
昭和52年9月8日 愛知県登録 |
附属 |
・木はばき
・白鞘(新調済) |
価格 |
132,000 円(税込)
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元先の幅差開いて中切先やや延びごころ。指表の茎には腰樋の名残が在り、地鉄は杢目がよく練れて肌立って美しく、細かな地景入る。刃文は匂口明るく冴えた互ノ目乱れで、兼房風や箱乱れ風の刃交じり、足・葉入り、刀身中央より先は刃縁に大粒の沸が付き、鋩子は表は乱れ込み、裏は乱れこんで先直ぐに共に丸く返る。
現状のままでも鑑賞を楽しめますが、出来良い作品ですので、余力ある方は然るべき研磨を施し、保存刀剣鑑定を御受審の上御愛蔵頂ければと思います。
裸身重量333グラム。 |
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