刃長 |
一尺四寸二分七厘強 / 43.26 cm |
反り |
三分六厘弱 / 1.1 cm |
元幅 |
29.2 mm |
元重 |
6.75 mm |
先幅 |
物打23.5 mm 横手位置21.0 mm |
先重 |
物打5.0 mm 松葉先4.0 mm |
目釘穴 |
2個 |
時代 |
室町時代
The Muromachi era |
鑑定書 |
― |
登録 |
昭和52年6月2日 兵庫県登録 |
附属 |
・素銅地二重金鍍金はばき
・白鞘 |
価格 |
55,000 円(税込)
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包次と名乗る刀工は古い時代から各地に居り、この脇指の作者である包次がどの工に当たるのかは判りかねます。
元先の幅差頃好く開いて気持ち切先延びごころ。地鉄は小板目杢交じりでよく練れて少しく肌立ち、地景入る。刃文は極端に焼きが甘いのか、火災等で生焼けになったものなのか、現状では判別出来ないが、刃先には数か所切り込み傷があり、歴史浪漫を感じさせます。
在銘古刀の参考資料として、お求め易い低価格で御紹介致します。
裸身重量393グラム。 |
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