短刀 323 壽秀
- Toshihide -

刃長 九寸七分三厘五毛強 / 29.5 cm 反り 一分九厘八毛 / 0.6 cm
元幅 26.4 mm 元重 6.8 mm
先幅 物打23.4 mm 先重 物打6.0 mm
目釘穴 1個 時代 昭和8年(1933)
The early years of Showa era
鑑定書 登録 平成8年1月17日 埼玉県登録
附属 ・素銅はばき
・白鞘
価格 77,000 円(税込)



平造でふくらたっぷりとした姿。地鉄は小板目で肌立ち、地景入る。刃文は直刃で匂口沈み、細かな砂流かかり、鋩子は直ぐに先丸く返る。
江戸後期に壽秀と銘切る刀工が数人居り未鑑定につき、どの壽秀かは判りかねますが、土佐の壽秀に茎仕立や銘振りが似ているように感じられます。

裸身重量250グラム