刃長 |
五寸一分四厘八毛強 / 15.6 cm |
反り |
― |
元幅 |
21.1 mm |
元重 |
9.7 mm |
先幅 |
物打16.4 mm |
先重 |
物打5.0 mm |
目釘穴 |
1個 |
時代 |
江戸後期
The latter period of Edo era |
鑑定書 |
― |
登録 |
昭和29年3月1日 和歌山県登録 |
附属 |
・素銅地金鍍金はばき
・黒蝋塗印籠刻鞘合口短刀拵 |
価格 |
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鵜の首造り。刃長の割に重ねが厚く、地鉄は小板目よく錬れて詰み、刃文は匂口明るく、小湾れ調に互ノ目を焼き、砂流かかり、鋩子は直ぐに先丸く返る。疵気は無く、出来は良い短刀ですので、是非とも化粧直しし、ヒケを取って御愛蔵下さい。
附属の拵は柄頭に一部、漆の剥離が見られるものの安価にて修復可能。ギュッと絞った立鼓の柄形が美しく、印籠刻み鞘に金色の変わり型の栗形を添え、合口部分にも金色の板を挟み、さり気なく華を添えています。
※金色部分の素材は金なのか真鍮なのか、詳しく調べていないので判りません。
裸身重量111グラム。 拵に納めて鞘を払った重量141グラム。 |
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