刃長 |
五寸四分四厘五毛強 / 16.5 cm |
反り |
― |
元幅 |
18.9 mm |
元重 |
6.4 mm |
先幅 |
物打21.2 mm |
先重 |
物打3.8 mm |
目釘穴 |
1個 |
時代 |
明治~昭和前期
The Meiji ~ The early period of Showa era |
鑑定書 |
― |
登録 |
平成11年3月9日 大阪府登録 |
附属 |
・素銅はばき
・白鞘 |
価格 |
110,000 円(税込)
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平造冠落。庵棟。指裏に薙刀樋を樋先丸留にし、添樋を掻く地鉄は無地で地沸が付き、刃文は匂口明るく冴えた小湾れ調子の互ノ目を焼き上げ、帽子は表裏直ぐに先大丸に返る。
指裏に宗近と銘がありますが、登録証では読み間違えて「兼道」となっています。登録証の内容を正しく変更してお納め致します。
尚、宗近の偽物ではなく、今も奈良市に現存する刃物店「三條小鍛冶宗近」が、明治、大正頃の頃に鍛えた作品です。
上手な研磨が施されており、凛とした姿が眼を惹きます。短寸で女性の懐剣に頃合で、御守刀としてもお薦めです。
裸身重量101グラム。 |
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