短刀 315 無銘
- Mumei -

刃長 八寸九分一厘 / 27.0 cm 反り 六厘六毛 / 0.2 cm
元幅 23.6 mm 元重 4.5 mm
先幅 物打18.6 mm 先重 物打4.6 mm  松葉先2.7 mm
目釘穴 1個 時代 江戸後期
The early period of Edo era
鑑定書 登録 平成5年3月9日 大阪府登録
附属 ・素銅はばき
・黒団栗塗鞘合口短刀拵
価格 66,000 円(税込)



素人による研ぎがなされているため地刃は不明。茎の造り込みを見るに、刀専門鍛冶の作品ではなく、野鍛冶の手による作品でしょう。
附属の拵は鞘が太く、荒々しさを感じさせます。柄にがたつきがありますが、添え木等で改修可能です。

裸身重量121グラム。  拵に納めて鞘を払った重量168グラム。