刃長 |
五寸四分 / 16.38 cm |
反り |
内反り |
元幅 |
19.3 mm |
元重 |
6.15 mm |
先幅 |
物打15.6 mm |
先重 |
物打4.7 mm |
目釘穴 |
1個 |
時代 |
江戸後期
The early period of Edo era |
鑑定書 |
― |
登録 |
平成21年2月19日 兵庫県登録 |
附属 |
・素銅はばき
・桜花弁散黒蝋塗鞘合口懐剣拵 |
価格 |
165,000 円(税込)
|
|
|
|
平造。庵棟。地鉄は小板目判然と立ち、刃文は小湾れで匂口明るく冴え、刃縁や刃中は刃肌に絡んだ複雑な変化と働きを見せ、鋩子は乱れ込んで先丸く返る。地鉄の変化が兎に角見事で、刀剣の勉強用としても申し分ない作品です。
附属の拵は金具を銀で誂えた合口拵で、全体に銀の桜花弁が埋め込まれています。当初より女性用懐剣として造られた物でしょう。
裸身重量77グラム。 拵に納めて鞘を払った重量106グラム。 |
|
|