刃長 |
八寸九厘 / 27.9 cm |
反り |
内反り |
元幅 |
26.4 mm |
元重 |
5.2 mm |
先幅 |
物打21.7 mm |
先重 |
物打4.3 mm |
目釘穴 |
1 |
時代 |
室町後期
The latter period of Muromachi era |
鑑定書 |
― |
登録 |
昭和42年8月17日 山梨県登録 |
附属 |
・素銅地二重はばき
・白鞘 |
価格 |
165,000 円(税込)
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平造。庵棟。表に三鈷柄と護摩箸、裏に護摩箸を刻し、フクラ枯れた鋭い造り込み。地鉄は杢目がよく練れて詰むも少しく肌立つ。刃文は高低差少ない互ノ目乱れを焼き、砂流顕著に現れ、金筋、稲妻入り、鋩子は乱れ込んで突き上げごころに先直ぐに丸く返る。
小さな鍛錬疵はあれど、表裏に彫物を施す程ですから、生まれ良い一口であることは一目瞭然。現状でも地刃の鑑賞は楽しめますが、可能ならば再研磨を施して御愛蔵頂きたく、研磨代を考慮した価格でご紹介致します。
裸身重量180グラム。 |
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