刃長 |
一尺五分六厘弱 / 32.0 cm |
反り |
一分一厘弱 / 0.34 cm |
元幅 |
30.6 mm |
元重 |
5.5 mm |
先幅 |
物打27.4 mm |
先重 |
物打4.8 mm |
目釘穴 |
1個 |
時代 |
室町後期から江戸前期
The latter period of Muromachi era ~ The early period of Edo era |
鑑定書 |
― |
登録 |
昭和37年2月28日 長野県登録 |
附属 |
・素銅はばき
・白鞘 |
価格 |
165,000 円(税込)
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平造。庵棟。表に素剣、裏に護摩箸を彫り、地鉄は杢目よく練れて詰み、地景入って精美。匂口明るく冴えた刃文は、直刃調に浅い湾れを交え、刃中には微細な砂流が看取でき、鋩子は表裏共に湾れを交えて先丸く返る。
遺品整理でお預かりしたうぶ品の寸延短刀です。駿州島田の助宗も江戸期には越後、信濃、摂津等に移っている。現状、真贋保証はございませんが、地刃の出来優れた作品ですので、研磨を施し保存刀剣審査を御受審下さい。
裸身重量252グラム。 |
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