短刀 295 平安城久光 明治三年二月日
- Heianjo Hisamitsu -

刃長 九寸四分五厘強 / 28.66 cm 反り 一厘強 / 0.05 cm
元幅 29.3 mm 元重 6.5 mm
先幅 24.2 mm 先重 物打4.8 mm
目釘穴 1個 時代 明治3年(1870)
The early period of Meiji era
鑑定書 登録 平成28年9月21日 大阪府登録
附属 ・赤銅はばき
・白鞘
価格 236,000 円(税込)



手元銘鑑に刀工の記述が見られず、銘鑑漏れ刀工の様です。
身幅広く重ね厚目の豪壮な姿で、棟は庵棟。表裏に幅広の樋を丸留にしています。地鉄は小板目がよく練れて少しく肌立ち、淡く映りごころが見られ、地景入り、刃文は匂口沈んだ直刃を焼き上げ、鋩子は表裏共に直ぐに丸く返っています。単調な直刃に見えるも、仔細に見ると刃縁には地鉄に絡んだ細かな働きが看守できます。
刀身に鍛錬疵は無く、茎には大振りで力強く銘が切られており、上の出来と共に総体に力強さを感じさせる作品です。
お求め易い価格でご案内致します。保存刀剣鑑定書を是非とも御受審下さい。

裸身重量199グラム。
※委託品


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