刃長 |
六寸七分四厘強 / 20.44 cm |
反り |
極僅かに内反り |
元幅 |
19.7 mm |
元重 |
7.0 mm |
先幅 |
15.4 mm |
先重 |
5.6 mm |
目釘穴 |
1個 |
時代 |
室町中期~後期
The middle ~ latter period of Muromachi era |
鑑定書 |
― |
登録 |
昭和45年11月11日 兵庫県登録 |
附属 |
・素銅はばき
・白鞘 |
価格 |
165,000 円(税込)
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兼行と名乗る古刀期の刀工数多存在するため、いずれの兼行かは然るべき鑑定機関に委ねたい。相当働いてきたようで身幅は狭くなっているものの、焼き幅と重ねはたっぷりとあるため、今尚短刀としての機能をしっかりと有している。
地鉄は杢目肌柾流れて地沸付き、刃文は互ノ目に丁字や飛焼を見せ、刃中砂流かかり特に指裏は地鉄に絡んで多様なる働きを見せ、実に見どころが多い。現状の研磨では力不足で本刀が持つ地刃の味を引き出せていないので、是非とも再研磨頂き迫力ある出来口をご堪能頂きたく思います。研磨のご相談はどうぞお気軽に。
裸身重量128グラム。
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。
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