短刀 270 無銘
- Mumei -

刃長 八寸六分七厘強 / 26.3 cm 反り 一分二厘弱 / 0.37 cm
元幅 26.0 mm 元重 5.35 mm
先幅 23.0 mm 先重 4.6 mm 松葉先 4.5 mm
目釘穴 1個 時代 江戸後期
The latter period of Edo era
鑑定書 登録 平成31年1月17日 兵庫県登録
附属 ・素銅地銀着二重はばき
・腰千段刻木目鞘合口短刀拵
価格 99,000 円(税込)



兵庫県下の旧家からのうぶだし短刀のご案内です。
平造りで刀身の半分余りを削ぎ落として冠落としとした体配。現状は錆に包まれており、地刃の確認はできませんが、焼刃はしっかりとあるようです。切先先端が欠けていますうが研磨で修復可能。
付属の拵は栗形と瓦が欠損していますが、木目を活かした渋い合口拵で、鮫は腹合着せにして磨き出しています。
研磨諸工作費はかかってしまいますが、その分お求め易い価格でご案内致しますので、是非とも諸工作を施して頂き、本刀を製作当時の姿で後世に残してあげてください。

裸身重量183グラム。  拵に納めて鞘を払った重量268グラム。


各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。