太刀 101 助宗
- Sukemune -

刃長 二尺一寸三分二厘 / 64.6 cm 反り 四分九厘強 / 1.5 cm
元幅 28.2 mm 元重 6.0 mm
先幅 物打22.7 mm  横手位置19.3 mm 先重 物打5.0 mm  松葉位置3.6 mm
目釘穴 2個 時代 室町後期
The latter period of Muromachi era
鑑定書 登録 平成23年5月19日 兵庫県登録
附属 ・素銅地銀着二重はばき
・黒蝋塗鞘打刀拵
価格 385,000 円(税込)



元先の幅差頃好く開いて中切先延びごころ。磨り上げ後に茎が伏せられていることから元来は反り深い一刀であったことが窺えます。地鉄は小板目よく練れて詰むも少しく肌立ち、刃文は直刃調に小足が入って小乱れを成し、刃中には細かな砂流が、佩裏の物打より先には二重刃が見られ、鋩子は直ぐに先丸く返る。

附属の拵は、大振りな龍虎の目貫と、漆が塗られた笄が目を惹く。柄にガタツキは無いものの鐔鳴りはあるので責金を施した方が良いでしょう。鞘を払って構えてみると手持ちバランスが非常に良く、扱いの良さを感じさせます。
※未鑑定刀且つ委託品につき、銘の真贋保証はございません。

裸身重量607グラム。  拵に納めて鞘を払った重量950グラム。


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