刀 569 |
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無銘(兼先) |
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- Mumei (Kanesaki) - |
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刃長 |
二尺三寸一分一厘 / 70.03 cm |
反り |
八分 / 2.43 cm |
元幅 |
29.6 mm |
元重 |
7.2 mm |
先幅 |
物打23.8 mm 横手位置20.0 mm |
先重 |
物打5.8 mm 横手位置5.0 mm |
目釘穴 |
3個(内2個埋)
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時代 |
室町後期
The latter period of Muromachi era |
鑑定書 |
保存刀剣鑑定書 |
登録 |
昭和50年8月19日 大阪府登録 |
附属 |
・素銅地金鍍金はばき
・白鞘 |
価格 |
440,000 円(税込)
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古刀の兼先と極められた大磨上無銘のこの刀は、緻密に練られた杢目鍛えの地鉄に白気映りが立って肌立ち、尖り刃交じりの明るく冴えた互ノ目乱れを焼いています。元の方は地鉄に絡んで砂流が顕著に見られ、先の方では互ノ目の焼き頭を二等するが如く足や葉が入り、地刃共に健全で反り姿が美しく、末関の兼先らしい出来口を示しています。
うぶ買い付けの蔵出し刀で、これまでに市場に出た事が無い完全うぶ出しの良刀。自信をもってお薦めす致します。
現状古研ぎ。所々に変色程度の薄錆が見られますが地刃の観賞は可能。良く鍛えられた一刀ですので、是非とも再研磨され、優れた地刃を存分にお楽しみください。
裸身重量752グラム。
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。
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