刃長 |
二尺二寸三分四厘三毛 / 67.7 cm |
反り |
三分三厘 / 1.0 cm |
元幅 |
28.4 mm |
元重 |
7.1 mm |
先幅 |
物打22.1 mm 横手位置18.6 mm |
先重 |
物打5.8 mm 松葉位置4.3 mm |
目釘穴 |
2個 |
時代 |
室町後期
The latter period of Muromachi era |
鑑定書 |
― |
登録 |
令和6年9月20日 奈良県登録 |
附属 |
・真鍮はばき
・陸軍九八式軍刀拵(鉄鞘) |
価格 |
484,000 円(税込)
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本先の幅差開いて切先やや延びる。地鉄は小板目で肌立つ箇所があり、刃文は小湾れに互ノ目を交え、足入り、細かな砂流かかり、鋩子は直ぐに先丸く返る。
附属の九八式軍刀拵は未使用に近い保存状態抜群で、鐺(石突金具)の桜花葉の摩耗もほぼ見られない。目貫や鐔の山吹色もしっかりと残っており、鞘に凹みや塗装の剥離も皆無。大東亜戦争時の好資料としてもお求め頂きたい一刀です。
裸身重量689グラム。 拵に納めて鞘を払った重量1,119グラム。 |
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