刃長 |
二尺三寸三分六厘六毛 / 70.8 cm |
反り |
三分六厘三毛 / 1.1 cm |
元幅 |
31.8 mm |
元重 |
7.8 mm |
先幅 |
物打25.2 mm 横手位置21.6 mm |
先重 |
物打6.4 mm 松葉位置4.7 mm |
目釘穴 |
2個 |
時代 |
江戸前期
The early period of Edo era |
鑑定書 |
― |
登録 |
令和6年5月14日 東京都登録 |
附属 |
・素銅地金鍍金太刀はばき
・陸軍九八式軍刀拵(元九四式) |
価格 |
484,000 円(税込)
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元先の幅差頃好く開いて反り浅め。切先やや延びた鋭い造り込み。地鉄は小板目刃縁柾流れ、色が異なる鋼を混ぜているため、白く大きく粕立った感じとなる。刃文は小湾れ調子の互ノ目乱れで、刃縁に細かな砂流かかり、鋩子は直ぐに先丸く短く返る。
附属の陸軍刀拵は第二佩鐶を外された元九四式で、鞘にこれといった凹みも無く保存状態が好ましい。柄にがたつきは無くしっかりとしており、鐔鳴りもほぼ無し。初期型ならではの長寸の古い刀身が仕込まれた陸軍刀拵は迫力があります。
裸身重量772グラム。 拵に納めて鞘を払った重量1,196グラム。
※委託品 |
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