刃長 |
二尺七分九厘二毛 / 63.0 cm |
反り |
一分九厘八毛 / 0.6 cm |
元幅 |
29.5 mm |
元重 |
7.0 mm |
先幅 |
物打23.8 mm 横手位置19.4 mm |
先重 |
物打5.8 mm 松葉位置4.9 mm |
目釘穴 |
2個 |
時代 |
江戸前期
The early period of Edo era |
鑑定書 |
― |
登録 |
昭和44年2月20日 静岡県登録 |
附属 |
・鉄はばき
・白鞘 |
価格 |
165,000 円(税込)
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反り浅く元先の幅差開いて中切先。所謂寛文新刀体配である。地鉄は小板目杢交じりでよく錬れて詰み、地沸付いて地景入る。刃文は直刃調に湾れを交え、湾れの中にはやや乱れごころが見られる。鋩子は直ぐに先丸く返る。
所々に変色程度の薄錆が見られますが、現状のままでも地刃の鑑賞可能。珍しい鉄のはばきが附属しており、資料としても興味深い一刀です。
白鞘の糊付け無償にて承ります。
裸身重量604グラム。 |
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