刃長 |
二尺一寸二分八厘七毛 / 64.5 cm |
反り |
四分六厘二毛 / 1.4 cm |
元幅 |
32.1 mm |
元重 |
8.1 mm |
先幅 |
物打26.8 mm |
先重 |
物打6.4 mm |
目釘穴 |
1個 |
時代 |
江戸前期
The early period of Edo era |
鑑定書 |
― |
登録 |
昭和27年7月10日 三重県登録 |
附属 |
・木はばき(共柄)
・白鞘 |
価格 |
363,000 円(税込)
|
|
|
|
平造。三ツ棟。刃長の割に身幅広めで元先の幅差頃好く、先の方でも反りが付く。地鉄は小板目がよく錬れて地沸厚く付き、地景入って精美。刃文は匂口明るく冴え、湾れ調子に互ノ目を交え、刃縁には大粒の沸が付き、砂流金筋入り、防止は乱れ込んで丸く、乱れながら長く返る。
現状では所々に小錆が見られるも、深い錆は見られないので、割と安価にて再研磨が可能です。既製品の鞘にも納まりますので、武用拵も安価にて新調が可能です。
出来良い作品故、しっかりとした研磨を施し、保存刀剣鑑定を御受審頂いた上で、純然たる観賞用として御愛蔵頂きたい相州伝の逸品です。
研磨代を考慮した価格にて御案内致します。
裸身重量667グラム。
※委託品 |
|
|