刀 1647 無銘
- Mumei -

刃長 二尺三寸四分六厘五毛弱 / 71.1 cm 反り 四分九厘五毛 / 1.5 cm
元幅 33.6 mm 元重 8.1 mm
先幅 物打25.9 mm  横手位置20.8 mm 先重 物打5.7 mm  松葉位置4.8 mm
目釘穴 1個 時代 江戸後期
The latter period of Edo era
鑑定書 登録 令和3年5月13日 愛知県登録
附属 ・素銅地銀鍍金二重はばき
・青貝散刷毛目変塗鞘打刀拵
価格 275,000 円(税込)



元先の幅差頃好く開いて中切先延びごころ。地鉄は杢目肌よく錬れて地沸付き、地景入る。刃文は尖り互ノ目で互ノ目の山に足入って二つに割れ、乱れの谷にはやや大粒の沸が付き、刃縁には細かな変化が見られる。鋩子は錆のため判然としないがしっかりと焼刃はあります。
附属の拵は青貝を散らし、刷毛目塗りを施した贅沢な塗り。柄にがたつき無し。鐔鳴り僅か。

裸身重量846グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1,179グラム。

販売条件付き
他店へ売却しないこと。諸工作は当店を介すること。居合稽古に使用しないこと。