刃長 |
二尺一寸四分八厘五毛弱 / 65.1 cm |
反り |
二厘九毛強 / 0.9 cm |
元幅 |
29.1 mm |
元重 |
6.7 mm |
先幅 |
物打23.0 mm 横手位置19.8 mm |
先重 |
物打5.1 mm 松葉位置4.6 mm |
目釘穴 |
3個 |
時代 |
鎌倉後期~南北朝
The latter period of Kamakura ~ The Nanbokucho era |
鑑定書 |
― |
登録 |
平成4年10月29日 京都府登録 |
附属 |
・素銅地金着はばき
・白鞘 |
価格 |
770,000 円(税込)
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大磨上。庵棟。元先の幅さ少し開いて中切先。表裏に刀樋と添樋を掻き流す。地鉄は板目に流れ肌を交え、映りごころがあり、刃文は匂口明るく、細直刃を焼き上げ、匂口締まりごころ。物打辺りから鼠足を交えて小乱れを成し、鋩子は表裏直ぐに先丸く返る。
然るべき研磨を施し、特保同時審査を御受審頂きたい作品です。古金剛兵衛等、古い九州物辺りで極められるのではないかと思います。
販売条件付きです。研磨等工作は当店を介すること。保存刀剣鑑定を御受審頂くこと。
裸身重量588グラム。 |
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