刃長 |
二尺一寸二分八厘七毛弱 / 64.5 cm |
反り |
三分八厘六毛 / 1.17 cm |
元幅 |
28.85 mm |
元重 |
5.9 mm |
先幅 |
物打23.1 mm 横手位置20.3 mm |
先重 |
物打5.2 mm 松葉先3.95 mm |
目釘穴 |
3個 |
時代 |
室町後期~江戸前期
The latter period of Muromachi era ~ The early period of Edo era |
鑑定書 |
― |
登録 |
昭和53年7月20日 福岡県登録 |
附属 |
・素銅はばき
・陸軍九八式軍刀拵(元九四式) |
価格 |
600,000 円(税込)
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大磨上げながらも元先の幅差少し開いて中切先。地鉄は小板目杢交じって柾がかり肌立つ。刃文は直刃調に互ノ目や湾れを交え、足入る。鋩子は直ぐに先丸く返る。
附属の拵は第二佩鐶が外された元九四式で、鐔の黄金色もしっかりと残っており、痛みが少ない。何よりも九四式に見られる光沢塗りの鉄鞘がなんとも渋い。
柄にガタツキは無く、駐爪もしっかりとしており、金具は「53」揃い。完全なるオリジナルの軍刀外装は、軍刀愛好家垂涎の優品。
裸身重量594グラム。 拵に納めて鞘を払った重量934グラム。 |
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