刀 1630 |
|
関住吉田兼門 |
|
- Seki ju Yoshida Kanekado - |
|
|
|
刃長 |
二尺一寸八厘弱 / 63.88 cm |
反り |
四分二厘九毛 / 1.3 cm |
元幅 |
30.4 mm |
元重 |
7.1 mm |
先幅 |
物打21.4 mm 横手位置19.1 mm |
先重 |
物打5.1 mm 松葉位置4.1 mm |
目釘穴 |
1個 |
時代 |
昭和前期
The early period of Showa era |
鑑定書 |
― |
登録 |
平成8年9月月18日 埼玉県登録 |
附属 |
・素銅地金鍍金太刀はばき
・海軍太刀型軍刀拵(藍鮫研出鞘) |
価格 |
440,000 円(税込)
|
|
|
|
吉田兼門は聖代刀匠位列に於いて【良工の上位】良業物に列する軍受命刀工の一人です。
この刀は元先の幅差頃好く開いて中切先。無地の地鉄に黒い地景入り、刃文は匂口明るく冴えた互ノ目乱れで、処々に小さな尖り刃交じり、焼頭には細く鋭い足が入り、鋩子は表裏共に乱れ込んで先丸く返る。
附属の海軍太刀型軍刀拵は、藍鮫着せの研ぎ出し鞘で、凹み等無く状態が良く、柄にガタツキは無くしっかりとしています。
裸身重量632グラム。 拵に納めて鞘を払った重量1,066グラム。
※委託品 |
|
|