刀 1587 |
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剣心将大作 令和二年十月日 |
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- Kenshin Masahiro - |
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刃長 |
二尺四寸四分七厘強 / 74.16 cm |
反り |
五分九厘弱 / 1.8 cm |
元幅 |
30.9 mm |
元重 |
7.0 mm |
先幅 |
物打21.65 mm 横手位置20.0 mm |
先重 |
物打6.6 mm 松葉位置5.0 mm |
目釘穴 |
1個 |
時代 |
令和2年(2020)
The early period of Reiwa era |
鑑定書 |
― |
登録 |
令和2年12月16日 京都府登録 |
附属 |
・銀はばき
・黒蝋塗鞘打刀拵 |
価格 |
1,200,000 円(税込)
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町井勲プロデュースの武用刀剣心将大特別仕様刀のご紹介です。
元先の差が程好く開いたスラリとした姿。手持ちバランスは手元重心で心地良く、片手操作でも扱い易い造り込みになっています。
匂口は明るく冴え、小湾れ調に互ノ目を焼き上げ、刃中には足や葉が頻りに入って小乱れ調となり、乱れの谷の上に三日月形の刃を添え、湯走、打除かかり、切先に向かって刃縁逆がかる刃や角張る刃が交じる等、刃縁の働きが顕著。帽子は表裏共に直ぐ調に湾れごころを交えて丸く返っています。
観賞用としてもお楽しみ頂ける研磨を施しており、しっかりと下地で立てた横手が、凛々しさと清々しさを感じさせます。
将大と言えば当店々主町井勲と共に強靭なる現代の名刀造りに勤しむ刀匠で、2023年2月に放送されたNHKの番組『偉人にチャレンジ』に於いては、姫路城の石垣にも使用されている竜山石の裁断(砕断)に、将大が手掛けた環首刀を町井勲が使用して見事真っ二つにしたことも記憶に新しい。
附属の拵は龍を題材とした図柄で統一。名鞘師による拵下地に、それぞれ名うての職方による工作を施しており、鞘は本漆にて仕上げた贅を尽くした作品です。切羽の1枚にまで神経を注いだ実用兼美の上拵は、シルエットも美しく、床の間飾りとしても申し分ない逸品。
この機会に店主町井勲監修による武用刀を是非御入手下さい。
裸身重量732グラム。 拵に納めて鞘を払った重量1,048グラム。
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。
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