刃長 |
二尺三寸三分九厘九毛弱 / 70.9 cm |
反り |
六分二厘強 / 1.9 cm |
元幅 |
30.5 mm |
元重 |
7.7 mm |
先幅 |
物打24.2 mm 横手位置21.3 mm |
先重 |
物打5.5 mm 松葉先4.7 mm |
目釘穴 |
1個 |
時代 |
江戸前期~中期
The early ~ middle period of Edo era |
鑑定書 |
― |
登録 |
昭和33年9月15日 福島県登録 |
附属 |
・素銅はばき
・黒蝋塗鞘打刀拵 |
価格 |
352,000 円(税別)
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元先の幅差やや開いて中切先。地鉄は小板目よく練れて少しく肌立ち、地景入る。刃文は匂口明るい互ノ目乱れで、刃縁に荒々しい大粒の沸が付き、刃縁には細かな砂流が見られ、鋩子は横手で互ノ目を一つ焼き込み、直ぐに先掃き掛けて丸く長目に返る。
附属の拵は、柄にてかりが見られる程に時代を感じさせ、柄にガタツキは無く今尚しっかりとしています。切羽は綱目模様を刻んだ手が込んだ作柄で、鐔は明珍豊後守在銘。鯉口に鉄の口金を装着しており、実用を重視した造りです。
お求め易い低価格でご案内致しますが、今や古いオリジナルの拵は消えゆく一方で大変貴重な存在ですから、居合に使われる場合は拵を新調してからにして頂きたく思います。反りからみて既製品の鞘にも入りそうですから、簡易武用拵を安価に製作可能です。
鞘を払って構えてみると、存在感を感じさせるものの、手元重心でバランスが良く、扱い良さを感じさせる一刀です。
※横手から少し下に極々小の刃毀れがあります。
裸身重量796グラム。 拵に納めて鞘を払った重量1102グラム。
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。
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