刀 1420 |
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羽後本庄住國慶作之 昭和四十二年二月吉日 |
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- Ugo Honjo ju Kuniyoshi - |
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刃長 |
二尺二寸二分三厘弱 / 67.37 cm |
反り |
五分二厘強 / 1.6 cm |
元幅 |
32.5 mm |
元重 |
7.5 mm |
先幅 |
物打25.8 mm 横手位置22.6 mm |
先重 |
物打5.6 mm 松葉位置5.4 mm |
目釘穴 |
1個 |
時代 |
昭和42年 (1967)
The latter period of Showa era |
鑑定書 |
― |
登録 |
昭和42年6月13日 秋田県登録 |
附属 |
・素銅はばき
・黒蝋塗鞘打刀拵 |
価格 |
330,000 円(税込)
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本名、鈴木國慶。元陸軍受名刀匠であり、聖代刀匠位列表では「上工の上位 良大業物 大関格」に列せられた刀匠で、秋田県本庄市にて鍛刀していました。
元先の幅差頃好く開いて中切先。小板目杢交じりの地鉄よく詰んで地沸厚く付き、刃文は匂口明るく冴えた互ノ目に互ノ目丁字を交え、砂流顕著にかかり、足盛んに入り、金筋、稲妻看取され、処々に荒々しい大粒の沸が刃縁に絡んで地に零れ、鋩子は直ぐ調に極僅かに湾れごころを交えて先丸く返る。
附属の柄にの柄にはがたつきはありません。鞘の鯉口もしっかりとしており、逆さにして少々振っても抜けません。鞘を払って構えてみると手元重心でバランスが良く、扱い良さを感じる一刀です。
裸身重量806グラム。 拵に納めて鞘を払った重量1,116グラム。
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