刀 1415 無銘
- Mumei -

刃長 二尺二寸三分七厘強 / 67.8 cm 反り 四分五厘弱 / 1.37 cm
元幅 30.5 mm 元重 7.3 mm
先幅 物打22.5 mm  横手位置18.9 mm 先重 物打5.7 mm  松葉位置4.8 mm
目釘穴 3個 時代 室町末期~江戸前期
The last years of Muromachi ~ The early period of Edo era
鑑定書 登録 平成29年12月19日 滋賀県登録
附属 ・素銅はばき
・黒石目塗鞘打刀拵
・白鞘 / 継木
価格 330,000 円(税込)



元先の幅差開いて中切先やや延びごころ。地鉄は杢目が良く練れて鎬地柾がかり、地沸厚く付く。刃文は互ノ目乱れに丁字がかった刃を一部交え、蛇の目刃交じり、足入り、細かな砂流見られ、刃縁に厚く沸付き、鋩子は直ぐに先丸く返る。

附属の拵は、鐔と縁頭を勝虫図で統一しており、目貫は仕事が良い武者図を巻き込んでいます。堅牢な石目塗りが施された鞘は凹みも皆無と言って良い保存状態の良さです。
鞘を払って構えてみると、手元重心でバランスが非常に良く、扱い易さを感じさせます。柄にガタツキはなく、しっかりとしています。

裸身重量706グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1,032グラム。


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