刀 1413 無銘
- Mumei -

刃長 二尺八分七厘強 / 63.26 cm 反り 二分九厘強 / 0.9 cm
元幅 29.7 mm 元重 6.5 mm
先幅 物打24.6 mm  横手位置20.9 mm 先重 物打5.2 mm  松葉位置4.8 mm
目釘穴 3個 時代 江戸前期
The early period of Edo era
鑑定書 登録 令和4年1月20日 兵庫県登録
附属 ・宣徳地銀鍍金はばき 価格 121,000 円(税込)



元先の幅差程好く開いて中切先。地鉄は杢目が良く練れて肌立ち、刃文は匂口明るく冴えた互ノ目乱れで、砂流顕著にかかり、一部に尖りごころの刃や互ノ目丁字がかった刃を交え、鋩子は軽く湾れ込んで先丸く返る。
指裏、区から17~18センチ程の所に沈金錆があります。
この刀は敗戦時に戦利品として欧州に持ち帰られた刀で、巡り巡ってドイツ在住の日本人が、是非とも日本に里帰りさせたいとの思いから、当店に空輸された品です。長らくお疲れ様と言葉をかけ、研磨や白鞘を新調して、しっかりと後世に伝え残して下さる心ある方に嫁がせたく思っております。諸工作費用を考慮し、お求め易い低価格でご紹介致しますので、工作に関してはお気軽にご用命下さい。白鞘と研磨を12万円(税込)にて御奉仕させて頂きます。

裸身重量618グラム。


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