刀 1408 近江守法城寺橘正弘
- Omi no kami Hojoji Tachibana Masahiro -

刃長 二尺五分零厘弱 / 62.13 cm 反り 三分九厘強 / 1.2 cm
元幅 29.6 mm 元重 7.1 mm
先幅 物打23.2 mm  横手位置20.3 mm 先重 物打5.1 mm  松葉位置4.4 mm
目釘穴 1個 時代 江戸前期
The early period of Edo era
鑑定書 登録 平成30年10月18日 兵庫県登録
附属 ・素銅はばき 価格 250,000 円(税込)



元先の幅差開いて中切先。反り浅めの所謂寛文新刀体配。地鉄は小板目で鉄色良く、刃文は匂口明るい互ノ目乱れ。鋩子は直ぐに先丸く返る。

GHQによる刀狩りから隠し守るために、刀身にニスのような物が塗られていました。写真で見える斑模様はそのニスのような物によるものです。 上述の通り鉄色が良く、刃も冴えているので研ぎ上がりが楽しみな一刀です。
未鑑定刀且つ現状では地刃の確認が深くはできないため、銘に関しましては保証無しで刀身のみの販売となります。
研磨、はばき、白鞘等の諸工作はお気軽にご相談ください。

裸身重量591グラム。


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