No.871
斧透破れ亀甲文鐔
無銘(会津正阿弥)
Mumei(Aizu Shoami)
縦:82.0mm / 横:74.0mm / 切羽台厚:3.8mm
重さ 132g
附属 : 桐箱
保存刀装具鑑定書
¥ 132,000
(税込)
陸奥国、会津は松平家二十三万石の城下町で、毛利家の長州とならび、鐔が多く生産された地域である。 特に正阿弥の一派が活躍し、「会津正阿弥」の名で知られる。
斧を透かした粋な構図。鉄味も良く、大振りなので長寸の刀にも適している。