No.333
 
環付器具透
無銘(古正阿弥)
Mumei(Koshoami)
縦:54.5mm / 横:48.5mm / 切羽台厚:4.8mm
重さ 51g
附属 : 保存刀装具鑑定書 桐箱
 
  ¥ 70,000 (税抜)  

古正阿弥鐔とは、製作年代が桃山時代を遡る正阿弥鐔の総称。
阿弥とは室町時代に将軍に近侍して文化、芸術面で秀でた才能を発揮し、美術工芸品の鑑定の他、芸能、茶事、などの諸芸の発展にも寄与した僧体の者に対する名称で、正阿弥の他、観阿弥、世阿弥、能阿弥などが知られている。
身分の低い者でも僧体であれ貴族階級との交流が可能であるため、盛んにこの「某 阿弥」が用いられた。

この鐔は小振りながらも図案、鉄味共に良く、耳には鍛えの高さを示す鉄骨も僅かながら見られる逸品です。