拵 017
陸軍旧九四式軍刀拵(鉄鞘)
- Former type 94 Japanese army koshirae -

全長 約102 cm 反り ?? cm
柄長 約25.8 cm 鞘長 約75.3 cm
鑑定書 時代 昭和前期
The early period of Showa era
附属 ・簡易継木 価格 275,000 円(税込)



昭和9年(1934)2月14日、皇室令第三號で大元帥陛下の新御佩刀と、勅令二十六號で陸軍の一般将校用新軍刀が制定され、西洋サーベル型式から日本の太刀を模した新たな外装へと転換され、九四式軍刀が誕生しました。
この拵は着脱式の第二佩鐶が失われていますが、九四式軍刀初期型で、目貫には丸に三ツ引両紋が据えられています。鐔の厚さは1.05センチの特注品で、細かな擦れ傷はあるものの、使用感殆ど無く、駐爪釦は桜花。総体にコンディションが良い。

この軍刀拵を腰にこの国のために戦って下さった英霊に感謝すると共に、大東亜戦争を生き抜いた歴史遺産として大切に御愛蔵頂きたい鉄鞘の初期型陸軍旧九四式軍刀拵です。


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