No.182
 
能楽図縁頭
一乗斎弘寿(花押)
Ichijosai Koju
江戸
Edo era
縁長:40.0mm / 腰高:14.7mm / 頭長:35.3mm
重さ 53.0g
附属 : 桐箱
保存刀装具鑑定書
 
  ¥ 440,000 (税込)  


打越弘寿は水戸で生まれ、名を文七、後に円蔵と名乗り、同地で有力な金工矢田部通寿の系統を継ぐ玉川吉長に師事。江戸にも赴いて奈良派の浜野一門に学んだとも伝えられており、郷里の水戸や江戸神田に於いて緻密で量感のある優れた作品を制作し、門人も多く養成して活躍しました。