No.152
 
植物図縁頭
常之
Tsuneyuki
江戸
Edo era
縁長:37.2mm / 腰高:12.25mm / 頭長:32.7mm
重さ 22.4g
附属 : 桐箱
 
  ¥ 44,000 (税込)  


藪氏。甚五郎という。一宮長常の門人。紀伊国の出身で、文政十年(1827)12月に五十九歳で没。藪常之(花押)、常之(花押)、何亭常之(花押)と銘する。赤銅地に去ると容彫象嵌色絵にした目貫や人物図の小柄がある。巧手。摂津国大阪住。<号>何亭。

赤銅磨地。