脇指 840 |
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無銘(小反り) |
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- Mumei(Kozori) - |
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刃長 |
一尺四寸八分八厘 / 45.1 cm |
反り |
二分五厘 / 0.75 cm |
元幅 |
24.5 mm |
元重 |
6.2 mm |
先幅 |
物打20.0 mm 横手位置18.2 mm |
先重 |
物打5.3 mm 松葉先4.6 mm |
目釘穴 |
1個 |
時代 |
南北朝後期
The latter period of Nanbokucho era |
鑑定書 |
保存刀剣鑑定書 |
登録 |
平成17年1月6日 京都府登録 |
附属 |
・銀牡丹祐乗はばき
・青貝散変塗鞘半太刀脇指拵 |
価格 |
440,000 円(税込)
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小反りとは、南北朝時代後期の備前長船正系以外の長船鍛冶の総称で、主な刀工としては、秀光・成家・守家・政光・師光などがいます。
この脇指は、大きく磨り上げられ、茎に比して元幅が狭く感じられる。今日まで相当働いてきた一刀です。
三ツ棟の鎬造りで柾目主体のよく練れて詰みごころの地鉄には、淡く映りが立ち、小互ノ目連れた刃文は砂流や金筋がかかり、刃中良く沸え、匂口は刃先に向かって煙り込まず、肥前刀の如くブッツリと途絶えた箇所が見られます。鋩子は直ぐ調に先丸く返る。
附属の半太刀脇指拵は、色の良い青貝を散らした渦模様の変わり塗り鞘に、赤銅磨地の一作金具を用い、目貫は文具図の粋なものが巻き込まれ、保存状態は良好。小柄と笄の二所物が失われていましたので、当店にて新作の小柄と笄をご用意致しました。こちらの小柄笄ご不要の場合は、表記価格より8,000円お安くさせて頂きます。
銀牡丹祐乗はばき、銀切羽、鐔の責金、全て当店にてしっかりとした仕事で施しておりますので、ガタ付きなくしっかりとしております。
裸身重量359グラム。 拵に納めて鞘を払った重量504グラム。
各種クレジットカード、ショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。
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