刃長 |
一尺四寸七分六厘強 / 44.75 cm |
反り |
三分七厘弱 / 1.13 cm |
元幅 |
28.2 mm |
元重 |
6.2 mm |
先幅 |
物打23.2 mm 横手位置20.85 mm |
先重 |
物打5.6 mm 松葉位置4.6 mm |
目釘穴 |
1個 |
時代 |
江戸前期~中期 The early ~ middle period of Edo era |
鑑定書 |
― |
登録 |
昭和29年7月27日 愛知県登録 |
附属 |
・下貝素銅地真鍮鍍金上貝真鍮二重はばき
・黒蝋塗鞘脇指拵 |
価格 |
198,000 円(税込)
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下坂派は安土桃山時代の天正頃(1573年頃)の近江の西坂本下坂に住んでいた「下坂八郎左衛門」が祖と言われており、同工は越前康継の父又は兄と伝えられています。
「下坂」を銘する刀工は全国に散在していますが、源流はすべて近江の下坂に発しています。
元先の幅差頃好く開いて切先延び、地鉄は小板目杢交じり、よく練れて詰むも少しく肌立ち、地景入る。刃文は匂口明るく、互ノ目乱れに蛇の目刃や尖りごころの刃交じり、乱れの谷には匂深い足が入り、細かな砂流や葉入る。鋩子は焼きなまされて現状では焼き甘く判然としない。
附属の拵は切羽も完全なオリジナル。柄にガタツキは無く、鐔鳴りもほぼ無し。柄糸は当店にて上巻きにて巻き替え済みです。。
裸身重量427グラム。 拵に納めて鞘を払った重量629グラム。
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。
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