刃長 |
一尺五寸八分七厘弱 / 48.1 cm |
反り |
三分 / 0.91 cm |
元幅 |
28.4 mm |
元重 |
6.2 mm |
先幅 |
物打25.0 mm 横手位置22.4 mm |
先重 |
物打5.2 mm 松葉先4.6 mm |
目釘穴 |
2個 |
時代 |
室町末期 ~ 江戸初期
The last years of Muromachi era ~ The early years of Edo era |
鑑定書 |
― |
登録 |
平成28年6月18日 東京都登録 |
附属 |
・素銅地金着はばき
・鮫研出鞘脇指拵 |
価格 |
275,000 円(税込)
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大磨上で元は打刀であったものでしょう。現状では元先の差目立っては開かず、切先延びた鋭い造り込みで、地鉄は杢目肌良く練れて詰み、鎬地柾がかり、刃文は匂口明るく冴えた大尖り互ノ目で、乱れの山は鎬地に迫る程厳めしいのが印象的です。特筆すべき疵欠点は見られず、研ぎ上がりが期待できる作品です。
研磨参考価格 … 上研磨176,000円(税込) 中上研磨140,800(税込) 並研磨88,000円(税込)
附属の拵は見る者の眼を惹く鮫着せの磨き鞘。小柄と割笄も附属しており、柄は漆をかけた堅牢な仕上げ。鐔は波に兎図で厳めしさの中に愛らしさを伴っています。
※指表の瓦に補修痕が在ります。上手とは呼べない修復ですので、しっかりとした修復を施し、拵の価値も高めて頂ければと思います。お気軽に御用命下さい。
裸身重量426グラム。 拵に納めて鞘を払った重量666グラム。
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。
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