脇指 690 |
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大和守藤原金蔵 |
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- Yamato no kami Fujiwara Kanekura - |
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刃長 |
一尺七寸五分二厘弱 / 53.7 cm |
反り |
三分七厘強 / 1.15 cm |
元幅 |
31.2 mm |
元重 |
6.6 mm |
先幅 |
物打25.7 mm 横手位置22.6 mm |
先重 |
物打5.0 mm 松葉先4.6 mm |
目釘穴 |
1個 |
時代 |
江戸前期
The early period of Edo era |
鑑定書 |
特別貴重刀剣認定書 |
登録 |
昭和41年11月18日 北海道登録 |
附属 |
・素銅地金鍍金二重はばき
・白鞘 |
価格 |
400,000 円(税別)
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金蔵は関の刀工で、主に江戸前期の寛文頃に活躍しました。江戸に於いても作刀しています。銘字の『金蔵』が「金の蔵」に語呂が通じることから、寿命同様に験の良い刀剣として、士のみならず商人もこぞって金蔵の作品を蔵したと言われます。
元先の差が程好く開き、地鉄は杢目肌良く練れて詰んで精美。刃文は匂口明るく冴えた直刃で、刃中に小足を盛んに交えて小乱れを成している。疵欠点皆無で出来が良く、金蔵の技量の高さを知らしめる逸品。特別保存刀剣同時審査を是非御受審下さい。
不景気な今だからこそ験を担ぎ、“金の成る蔵”金蔵刀のパワーに期待してみるのも一興。
裸身重量496グラム。
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。
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