脇指 687 無銘(備中守康廣)
- Mumei (Bicchu no kami Yasuhiro)-

刃長 一尺七寸二分六厘強 / 52.33 cm 反り 三分九厘弱 / 1.19 cm
元幅 29.4 mm 元重 7.0 mm
先幅 物打21.4 mm  横手位置19.4 mm 先重 物打3.9 mm  松葉先3.8 mm
目釘穴 1個 時代 江戸前期
The early period of Edo era
鑑定書 貴重刀剣認定書 登録 昭和50年2月9日 山形県登録
附属 ・素銅はばき
・白鞘
価格 82,000 円(税別)



備中守橘康廣は紀州石堂派の祖である土佐将監為康の子として紀伊国に生まれ、名を富田五郎左衛門と称し、始めは紀伊国にて槌を振るいましたが、後に大坂に出て大坂石堂派を興し、業物名工としてもその名を知られる名工で、備前一文字の丁子刃文を得意とし、時として本歌一文字に紛れるほどの器量で一世を風靡しました。

この脇指は元先の差がやや開き、中切先延びた鋭い造り込みで、地鉄は小板目肌杢交じって柾流れて少しく肌立ち、刃文は匂口明るい互ノ目丁子乱れで、足よく入り、尖りごころの刃交じり、刃縁に湯走が見られ、様々な形状の互ノ目丁子を楽しめる出来口です。

現状、小さな刃毀れと部分的に錆が見られるため、研磨代を考慮した低価格で御案内する次第です。暫く現状でお楽しみ頂き、手元資金が貯まった時に是非研磨頂き、研ぎ上がりの地刃の妙をお楽しみ頂ければと思います。。

裸身重量428グラム。


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