脇指 674 肥前國何某作之 五寸揚之(金象嵌銘)
- Hizen no kuni Nanigashi kore wo tsukuru Gosun kore wo ageru -

刃長 一尺七寸八分八厘強 / 54.2 cm 反り 二分三厘強 / 0.72 cm
元幅 28.8 mm 元重 6.6 mm
先幅 24.9 mm  横手位置21.9 mm 先重 物打5.7 mm  松葉先5.1 mm
目釘穴 1個 時代 江戸前期
The early period of Edo era
鑑定書 登録 昭和39年4月24日 京都府登録
附属 ・素銅地銀着金鍍金はばき
・黒蝋塗鞘脇指拵
・白鞘 / 継木
価格 330,000 円(税別)



小板目肌良く練れた地鉄に直刃を焼き上げた作品で、足入り、太い金筋状の刃交じり、刃縁匂口の幅広く、刃先に向かって煙り込まずにぷつりと切れた感じの刃を交える等、刃縁の変化を楽しめる出来口。
金象嵌銘にて五寸磨り上げた旨が刻されているが、作者の個銘が書かれず、「肥前國何某作之」とあるのは、磨り上げる以前に既に磨り上げられており、肥前國(以下切)状態であった物を磨り上げたためであろう。下手に個銘を金象嵌されていないため、保存刀剣審査もこのまま受審可能。

附属する拵は合戦図の縁頭に鐔、目貫は合戦図ではないものの、舟に乗る人物図で総体の雰囲気は合っており、拵の格を上げている。切羽は金着せ。はばきは銀着せとし、金鍍金が施されている。

裸身重量532グラム。  拵に納めて鞘を払った重量760グラム。


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