脇指 672 |
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三条宗近 |
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- Sanjo Munechika - |
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刃長 |
一尺六寸三厘強 / 48.6 cm |
反り |
ごく僅か |
元幅 |
16.5 mm |
元重 |
6.8 mm |
先幅 |
物打12.9 mm 横手位置11.2 mm |
先重 |
物打3.6 mm 松葉先3.2 mm |
目釘穴 |
1個 |
時代 |
江戸後期
The latter period of Edo era |
鑑定書 |
― |
登録 |
昭和44年5月16日 群馬県登録 |
附属 |
・素銅はばき
・変型脇指拵
・白鞘 / 簡易継木 |
価格 |
275,000 円(税込)
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宗近と言えば京三条の宗近が著名ですが、こちらは江戸後期に活躍した奈良の三条宗近の作品です。
平造りの刀身ながら、小烏丸を思わせる造り込みとし、切先は剣形に仕上げてあります。柾目鍛えのよく練れた地鉄に、匂口明るい焼刃を湾れ調子に互ノ目で焼き上げ、砂流や沸筋を交え、足入り、所々に大粒の沸を交えた華やかなる出来口で、刀身指裏に三条宗近と銘が切られています。
附属する拵は尺八を思わせる、竹の素材を活かした合口の変わり形拵で、所謂仕込み様式の珍品。当店にて研磨を施しましたので、地刃の冴えをお楽しみ頂けます。
※現行法では仕込の拵に納めたまま保管することは抵触しますので、白鞘に納めて保管なさってください。
裸身重量170グラム。 拵に納めて鞘を払った重量227グラム。
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。
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