脇指 666 備前國住長船七兵衛尉祐定作
- Bizen no kuni ju Osafune Shichibe no jo Sukesada -

刃長 一尺三寸一分弱 / 39.7 cm 反り 三分九厘強 / 1.2 cm
元幅 31.0mm 元重 7.6 mm
先幅 物打25.0 mm  横手位置22.1 mm 先重 物打5.6 mm  松葉位置4.8 mm
目釘穴 2個 時代 江戸前期
The early period of Edo era
鑑定書 特別保存刀剣鑑定書 登録 昭和40年12月10日 神奈川県登録
附属 ・素銅地金鍍金はばき
・白鞘
価格 500,000 円(税別)



七兵衛尉祐定は、永正頃の与三左衛門尉祐定を祖として五代目にあたると伝う。藤四郎祐定の嫡男であり、新刀期の備前長船祐定家中興の祖として高名な刀匠で、弟には源左衛門尉祐定、宗左衛門尉祐定らがおり、それぞれ別家し棟梁となりました。実子には上野大掾祐定がいます。
延宝二年(1674)六月歿、98歳という長寿を全うした七兵衛尉祐定は、逆算すると天正五年(1577)生まれとなり、現存する年紀が切られた作品中、最古のものは元和二年(1616)であり、晩年は実子の上野大掾祐定が代作したと言われます。

この脇指は刃長から鑑て、士の正式な大小用として鍛えられた中脇指で、先の方でも強く反りが付き、身幅広く、重ねもがっしりとした造り込み。杢目鍛えの地鉄は詰み、刃文は匂口明るく冴え、腰開きの互ノ目に互ノ目丁子を交えた賑やかな出来口を示し、刃中には足や葉が盛んに見られます。
特別保存刀剣鑑定書が交付されるだけあって出来の良い脇指。現状のままでもお楽しみ頂けますが、更に良い研磨を施し、下地もピシッと整えてお楽しみ頂きたい優品です。余力があれば、はばきも銀で誂え直したいところです。

裸身重量424グラム。

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