脇指 659 八月吉日上之越(以下切) 明暦二年(藤原高田)
- Fujiwara Takada -

刃長 一尺七寸二分九厘弱 / 52.4 cm 反り 三分三厘強 / 1.02 cm
元幅 30.8 mm 元重 6.6 mm
先幅 物打26.0 mm  横手位置22.0 mm 先重 物打5.8 mm  松葉位置4.8 mm
目釘穴 1個 時代 江戸初期
The early years of Edo era
鑑定書 保存刀剣鑑定書 登録 昭和59年2月15日 静岡県登録
附属 ・素銅はばき
・白鞘
価格 170,000 円(税別)



豊州高田派は、豊後国高田地区(現大分市鶴崎近辺)で栄えた刀工一派で、古刀期の作に平姓を銘切るものが多いため、それらを平高田と称し、新刀期以降は藤原姓を銘切るようになったことから、藤原高田と汎称します。古来より実用刀としての評価が高い一派で武用刀として数多の武将に愛用されました。

この脇指は大切にされてきたことが茎に切られた磨上年紀からもわかります。明暦二年と言えば西暦1656年。江戸前期ですから、鍛えられてから50年程で磨り上げられたことが窺えます。
地鉄は杢目肌が良く練れて詰んで精美であり、刃文は如何にも高田物らしい尖り互ノ目丁子乱れで、刃中には砂流や蛇の目が見られ、あたかも煮えたぎる溶岩のような印象を与え、刃中よりも地に向かっての変化に富んでいます。

裸身重量523グラム。


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