刃長 |
一尺七寸二厘強 / 51.6 cm |
反り |
五分六厘弱 / 1.71 cm |
元幅 |
30.05 mm |
元重 |
7.3 mm |
先幅 |
物打23.4 mm 横手位置20.2 mm |
先重 |
物打5.0 mm 松葉位置4.6 mm |
目釘穴 |
1個 |
時代 |
室町中期大永頃(1521~)
The latter period of Muromachi |
鑑定書 |
― |
登録 |
平成26年3月13日 神奈川県登録 |
附属 |
・下貝素銅地上貝宣徳地二重はばき
・塗鞘 |
価格 |
99,000 円(税込)
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初代兼吉は関七流のうち最も大きな流派である善定派の始祖、惣領として南北朝末期の康應元年紀(1389)より室町初期、應永にかけて作刀が確認されている優作鍛冶で、銘鑑によると兼吉の出自は「本国大和、手掻包吉同人、または子と伝えられる。名を清治郎。法名善定」とあります。
この脇指は室町中期の大永頃の兼吉の作と鑑せられる品で、杢目鍛えの地鉄には映りが立ち、尖り互ノ目丁子乱れを匂口明るく焼き上げた優作。
研磨諸工作後に御紹介しようかと考えておりましたが、ひとまず現状のままで御案内致します。お買い求めの後には是非とも当店にて諸工作を御依頼下さい。
※諸工作参考費用
上白鞘・上研磨で193,600円(税込 特別価格)
並白鞘・並研磨で126,500円(税込 特別価格)
裸身重量465グラム。
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