脇指 522 武蔵住源正真
- Musashi ju Minamoto no Masasazane -

刃長 一尺六寸三分四厘 / 49.52 cm 反り 四分六厘 / 1.40 cm
元幅 30.4 mm 元重 7.0 mm
先幅 物打26.5 mm  横手位置25.0 mm 先重 物打6.0 mm  松葉位置5.0 mm
目釘穴 1個 時代 江戸前期貞享頃(1684~)
The early period of Edo era
鑑定書 特別保存刀剣鑑定書 登録 昭和45年6月18日 福岡県登録
附属 ・素銅地金鍍金二重はばき
・白鞘
価格 660,000 円(税込)



本工正真は江戸前期の貞享頃に江戸で活躍した刀工です。銘鑑には彼の詳細は記されていませんが、出来口から見て法城寺系の刀工ではないかと思われます。

入念に鍛えられた精良な地鉄は見事の一言に尽き、匂口明るく冴えた直刃調の互ノ目を焼いた優作で、刃縁はまさに沸の妙味と言えましょう。大帽子のがっしりとした造り込みが、いかにも物斬れしそうな豪壮さを示すと共に、正真の高き技量を現代にしらしめる傑作の一振です。
※特別保存刀剣鑑定書は日本美術刀剣保存協会から当店に到着次第お届け致します。

裸身重量519グラム。


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