刃長 |
一尺二分三厘 / 31.0 cm |
反り |
一分一厘 / 0.32 cm |
元幅 |
28.4 mm |
元重 |
7.0 mm |
先幅 |
物打24.2 mm |
先重 |
物打5.1 mm |
目釘穴 |
1個 |
時代 |
江戸前期〜中期(元禄頃 1688〜)
The early 〜 middle period of Edo era |
鑑定書 |
貴重刀剣認定書 |
登録 |
昭和31年8月27日 広島県登録 |
附属 |
・素銅地金着二重はばき
・白鞘 |
価格 |
330,000 円(税込)
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太鏨による銘切りから、陀羅尼刃の二代家平、吉兵衛の作と推測致します。吉兵衛は石川郡に住し、正徳中に國平と改銘します。享保十七年没。
この脇指はフクラやや枯れ気味の鋭い体配で、板目肌杢交じりのよく練れた地鉄が肌立ち、地景が随所に見られ、刃文は明るく冴えた互ノ目丁子の小乱れを巧みに焼き上げ、足よく入り、砂流見られ、刃縁の杢目に沸が絡んで月の輪風の刃を見せるなど、総体的に江戸期の作品と言うよりは、室町期の古作に見紛うような出来口で、観賞していて飽きが来ない逸品です。
裸身重量251グラム。
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