短刀 255 藤原真景
- Fujiwara Sanekage -

刃長 八寸五分六厘強 / 25.96 cm 反り 極僅かに内反り
元幅 26.2 mm 元重 5.9 mm
先幅 22.4 mm 先重 5.1 mm
目釘穴 3個 (1個埋) 時代 南北朝後期康暦~永徳頃(1379~))
The latter period of Nambokucho era
鑑定書 重要刀剣指定書 登録 平成28年3月3日 大阪府登録
附属 ・素銅地下貝金着上貝金無垢二重はばき
・本間薫山先生鞘書白鞘
・鑑刀日々抄所載
・草薙迺舎押形所載
価格 3,500,000 円(税込)



平造、尋常の短刀で、藤原真景と四字銘がある。真景は越中則重の門人で後に加州に移住しており、他には貞治の年紀のある短刀が現存し、それ等は皆細鏨に銘している。
この短刀はその二代と鑑せられ、初代につぐ上手である。二代在銘の作も極めて少ない。
重要刀剣図譜より。

この短刀は頗る健全で板目杢交じりの肌よく練れて黒味を帯び、大肌混じって地景入って肌立ち、刃文は匂口明るく、湾れ調に間延びした大互ノ目を焼き、刃中には砂流や金筋が随所に現れ、刃縁は優しく沸に包まれたと言う表現が相応しく、鋩子は乱れ込み、返りは小さく互ノ目を3つ程交えながら長めに返り、茎は黒くしっとりと、潤いを感じさせ、そこに堂々と大振りの四字銘が力強く切られており、まさに茎千両との言葉に相応しい。棟は庵棟。
本間薫山先生直筆の鞘書も見事であり、『鑑刀日々抄』及び『草薙迺舎押形』にも本刀は所載される程の名品です。
重要刀剣指定書及び重要刀剣図譜には、天光堂光國による一作金具の小さ刀拵が附属していた旨が記載されていますが、どのような経緯があったのか、残念ながら現在は逸散しているものの、附(つけたり)と表記ある重要刀剣指定はあくまで刀身に対しての指定であり、拵の逸散や損壊による亡失にはなんら影響はございません。
※日本美術刀剣保存協会確認済

尚、はばきは上貝が金無垢で9.9グラムあり、上貝だけでも53,000円を超える価値があります。はばきにもこれだけ贅を尽くせると言えば、言わずとも某大名家旧蔵品であったことは疑う余地もありません。
※2021.5.26現在の金相場で18金として算出しています。

はばき家宝として所持するに相応しい名品をお探しの方、現存数少ないうぶ茎在銘の名短刀を、是非この機会にご入手下さい。

裸身重量179グラム。


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