短刀 234 |
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家次(加州) |
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- Ietsugu(Kashu) - |
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刃長 |
七寸一分弱 / 21.52 cm |
反り |
内反り |
元幅 |
18.6 mm |
元重 |
9.7 mm |
先幅 |
物打15.2 mm |
先重 |
6.7 mm |
目釘穴 |
1個 |
時代 |
室町後期
The letter period of Muromachi era |
鑑定書 |
保存刀剣鑑定書 |
登録 |
平成21年2月18日 広島県登録 |
附属 |
・素銅地金着はばき
・黒蝋塗鞘合口拵 |
価格 |
143,000 円(税込)
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加賀青江とも呼ばれる加州家次は藤島派の刀工で、室町前期應永頃の家次を初代とし、以降室町末期まで栄えました。
現存する作品を鑑るに、極めて肌が立ち、鎬地の柾が特に荒く現れたものがよく経眼されます。
この短刀は細身で重ねがうんと厚く、鎧通しとして鍛えられただけあって鋭さを感じさせます。地鉄は小板目が流れ、柾気が強く現れており、白気映りが総体に立ち、刃文は区の上から焼き始めた、俗に焼き落としと称される焼き出しで、匂口明るく冴え、刃縁の変化に富んだ出来口を示しています。
裸身重量139グラム。
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